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「おなかのヘドロをとりなさい」

【第6章-2】対症よりも根治を

ノーベル賞を受賞した学者でも、その研究は対症薬であって、根治薬ではないのです。ピルケーという偉い学者は、根治できないぜんそくやじんましんのアレルギー説を提唱して世界中をアッといわせました。現在いたるところでアレルギーという言葉が使われていますが、そのアレルギーという語源を調べてみますと、ギリシャ語で「不可思議な現象」という意味です。そんなことでなぜ世界中がアッと驚くのか、私にはそれこそ不可思議でなりません。またアレルギーの研究では世界的といわれている石垣公成博士は「ぜんそくの薬はブロムリンDである」と発表して医学界を騒然とさせましたが、その薬でもぜんそく患者やアレルギー患者を根治させるにはいたらなかったのです。

このように現代の治療法というのは対応薬一辺倒です。そうした一時抑えの繰り返しはかえって病気を慢性化させて行くばかりではないでしょうか。高血圧患者は、治ることのない薬を一生のみつづけ、ぜんそく患者は発作の恐怖に絶えずおびえながら鎮静剤をだきつづけていかなければなりません。

そのほか冷え性、便秘症、頭痛、胃弱、肩こり、湿疹、鼻炎、夜尿症、アレルギー、アトピー、幽門狭窄などは病気の中の大半を占めていながら「自律神経の失調」または「遺伝体質」として簡単に片づけられ、放置されているように私には思えるのです。そして患者のほうも持病だとあきらめて、対症療法にすがっているのが現在の治療の一面なのです。これで良いのでしょうか。けっして良いはずがありません。その場しのぎの治療ではなく、病気は根本から治して初めて治った、といえるのです。

【Zイオン健康法】 岡部 薫 著
「おなかのヘドロをとりなさい」
宿便を退治して爽やかライフを!
持病の喘息に苦しみ続けた著者が、どうにかしたいと研究を繰り返し辿り着いた先とは・・・
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