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「おなかのヘドロをとりなさい」

【第2章-3】自律神経は人間のコンピューター。自律神経にイオンを充電する。

私たちの生活に欠くことのできない、知覚・感覚・味覚・愛情・理性・そして喜怒哀楽・暑さ・寒さ・痛み・嫌悪などの神経組織はもちろんのこと、体の中の内臓器官、分泌する化学物質…これらを、もし人工的につくるとするならば、それらの機械をならべるだけで地球全土の表面積が必要だといわれております。そしてもし、かりにそれらの超精密機械工場ができあがったとしても、分泌液を各器官に輸送するタイミングとか、質や量の調整点検は、その人の自律神経以外では果たすことができないのです。私たちの体というのはそれほど偉大なものです。そして、その想像を絶する人体をコントロールしているのが自律神経なのです。

私たち1人1人が持っている細胞の数は100兆もあります。それを1つ、2つ、3つと、飲まず食わず1日8時間数え続けていったら6千年かかってしまいます。脳の細胞だけでも140億あります。それだけのものがわずか新聞紙1枚ほどの大きさの中に収容されているのです。その脳の組織の1つである記憶装置だけでも、大型コンピューターの何倍にも相当する威力をもっているのです。人間は偉大です。うれしくなってくるではありませんか。

それらのすべてを統合しているのが自律神経です。いわば自律神経は人間のコンピューター司令部だといってよいでしょう。ここからの指令に基づいて胃腸から糖を、肝臓からインシュリンを、副腎からアドレナリンを生産し、せっせと肝臓へ送っています。それらのもろもろの化学物質は、人工ではとても製造不可能といわれるほど貴重なものなのです。その分泌指令も、輸送指令も、わが明晰なコンピューター総司令部が発信してくれているのです。日夜休みなく、私たちの目に見えないところで、私たちを支えてくれているのです。

この命の綱ともいうべき自律神経に、私たちは何をしてやればいいのでしょうか。答えは、イオンという無機養分を与えてやることです。疲れている自律神経に栄養をたくさん与えることです。車を運転する人ならおわかりでしょうが、走行中の車は消費した電力をダイナモによって速やかに充電しているから、車の走行能力は維持されます。それと同じで、自律神経の能力を維持するには、①人体の発電器である胃腸を大掃除し、発電能力を上昇させること、②神経の消費量に応じて、その日の内に体内にイオンという養分を充電してやること、この2点が必要なのです。

【Zイオン健康法】 岡部 薫 著
「おなかのヘドロをとりなさい」
宿便を退治して爽やかライフを!
持病の喘息に苦しみ続けた著者が、どうにかしたいと研究を繰り返し辿り着いた先とは・・・
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