私は味噌汁をよく食べます。私の味噌汁はお椀の中で味噌と具の入った汁を合わせて作ります。味噌に含まれる酵素は熱に弱いのです。最近、体調が悪かった女性が毎日味噌汁を飲んで体調が良くなったという話や、味噌玉が流行って、昔ながらの食事の大切さが注目されています。
私は年に数回塩麴を作っています。その過程で「麹菌」が生きて働いているのを感じます。大根や蕪の葉っぱや皮、ちょっとした野菜を塩麴で簡単な漬物にしたり、ニンジンを野菜突きで突いて塩又は塩麴をまぶして水分を絞り、お酢とはちみつに漬けたりして冷蔵庫に常備しています。
有難いことに、近所に豆腐屋さんがあり、顔を知っている方の手作りのお豆腐やお惣菜にも恵まれて、仕事で忙しいながらも、昭和っぽい食生活と以下の「まごわやさしいこ」を心がけています。
ま まめ = 豆類、豆腐、納豆類
ご ごま = 種実類(くるみなど)
わ わかめ = 海藻類(ひじき、昆布など)
や やさい = 野菜、山菜類
さ さかな = 魚介類
し しいたけ = きのこ類
い いも = 芋類
こ 酵素 = 発酵食品(味噌、漬物など)生野菜など