心と体のバランスを求めて

2019年10月から卵と乳製品を食生活から排除してみました。「卵と乳製品はアレルギーの素」という記述を目にしたことがきっかけでした。同年12月末から咳が止まらず仕事ができない程で、年末年始の休暇を早めて帰省しました。あれは私の体の解毒作用だったと結論付けました。現在は、外で出された少々のお肉や卵やお菓子等も時々頂いています。

解毒作用を終えて、2020年元旦から私は毎朝瞑想を続けています。ヨーガを続けて15年以上になりますが、「瞑想は貯金」だと知っていても、なかなか継続できなかった私が1年以上も瞑想を継続できている理由も考えてみました。

ちょうど1年半前に友人から使わなくなった入浴剤をいただきました。入浴時間も20分程度、最初は不真面目に続けていました。今年の冬にお肌の乾燥が気にならないことに気が付きました。体調も良くなった気がしていました。振り返ってみると、私が瞑想をするようになったきっかけは温泉効果の要因ではないか？と感じるようになりました。

ヨーガとはそもそも「繋げる」という意味で、一般的なヨーガにおける瞑想は、深い呼吸により自らの魂や宇宙と「繋がり」を促すことですが、ストレスの多い現代人は深い呼吸ができていない、私もそのような一人で、温泉効果によって生み出されたゆとりの感覚と体調が整ってきた結果として導かれたように私は瞑想生活をスタートするに至りました。これからも心と体のバランスを探求していきたいです。