2020年は世界の人々に東京オリンピックの年として記憶されるはずだったのに、悲しいことに、コロナパンデミックによってかき消されてしまった。
1月末に中国発の新型コロナ感染死のニュースがもたらされた時、私はこれは簡単には終わらないと直感し、感染者100万人、死者3万人と予想した。この予想を友人に話すと、そんなに多く死者が出るのかな?という反応だった。
しかし、この予想は大ハズレ、10月時点で私の予想の40倍の感染者4000万人、死者120万人となっている。こんなに自分の予想と桁外れに食い違った事は記憶にない。
20世紀初頭のスペイン風邪の死者は5000万人以上という話は知っていたが、医療が進歩していない時代の事と思っていたが、この数字に限りなく近づくのかもしれない、と恐ろしくなる。
重症化した人々の痛ましいニュースを見る度に、重症化する人と軽症で済む人の違いはどこにあるのかを考える。私の結論は、その違いはやはり自己治癒力と自己免疫力の差によると考える。
感染予防に努めるのはもちろんだが、普段より自己治癒力と自己免疫力を高める事を念頭に、胃腸の働きを高めイオンをカラダに充電する、つまりZイオン健康法を心掛けるのが一番とつくづく実感する。
タバコのニコチンがコロナウイルスをやっつける、という話がフェイクニュースでないと良いのだが。